現場から学ぶ整理整頓術

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働く基本

どこの工場に行っても、めちゃくちゃに散らかっているところはありません。
どこの工場も実に美しく整理整頓されています。
工場なのだから、少しくらい散らかっていてもよさそうですが、現場の人は決して散らかしません。
それが、工場で働く基本だからです。

日本では、ほとんどの工場で「整理・整頓・清掃」の3Sが徹底されています。
散らかっていては、在庫の数も分かりませんし、どこに何があるか分からず、作業効率が落ちてしまいます。
それだけではなく、様々なものが乱雑に置かれていたりすると、それが大きな事故に繋がる可能性があるのです。
そのため、日本ではどこの現場でも、この3Sが徹底して教育されます。

その教育は、工場だけではなく、調理を行う厨房や、洋服を作ったりする工房など、全てのところで必要とされています。
片づけができない人は、無能として扱われることもあります。
日本の現場では、整理、整頓、清掃がそれだけ重視されているのです。

工場の整理整頓術をお手本に

最近は、片づけられない女性とか、ゴミ女子などと呼ばれている女性が増えているようですが、このような人たちは片づける方法を知らないからなのではないでしょう。
片づける方法が分かれば、そんな人でも、きっと上手に片づけられるようになるのではないでしょうか。

そこで、お手本にして頂きたいのが工場の整理整頓術です。
既にお話ししましたように、日本の工場は徹底して整理整頓が行われています。
その方法は、目からうろこな方法ばかり。
一般人である私たちも、大いに見習うべきです。

どのような整理整頓術かというと、まず、物によって仕舞うべきところがきちんと決められているということ。
工場では大勢の従業員が働いているので、誰が使ってもきちんと片づけられるように、仕舞う場所がきちんと決められているのです。
さらに、絶対に片づけられるように、仕舞う場所には、何がそこに入るか、はっきりと明記されています。

きちんと整理整頓を行うには、このように、どこに何を仕舞うのかを、きちんと決めておくことが大事でしょう。
意外と、みなさんやっていないのではないでしょうか?
自分では、どこに何を仕舞うのか決めていても、忘れてしまって、結局ぐちゃぐちゃになってしまうのではないですか?
その良い例が、食器棚や洋服ダンス。
ぐちゃぐちゃに物が入っているだけではなく、挙句の果てには物がはみ出して、部屋中に物が散乱している・・・
こんな状態なのでは??

ぐちゃぐちゃに物を入れたら、タンスや引き出しから物が溢れてしまうので、きれいに仕舞った状態で、タンスや引き出しに、ここに入れる物はこれと、これ、という風にシールを貼っておきましょう。
そうするだけでも、随分と部屋は片付くはずです。
すぐに実践を!!